白井のラウンド日記2010/03/31

Shot of Shirai
さて、昨日久々所属コースのカレドニアンGCでクラブ仲間と、なんとトップアマで有名な豊島豊選手とラウンドをして参りました。

上から読んでも豊島豊、下から読んでも豊島豊さんなんです。
彼は日本アマに4回も出場。日本アマの出場条件を聞きましたら、関東アマを4日間、平均74くらいでプレー出来なくてはいけないそうです。
もう私と別世界!クラブ競技で必死になっている自分が情けないです。
彼とプレーしている最中に気が付きました。ドライバー(平均260ヤード)、アイアン(8I=150ヤード)と私とほとんど変らないのです。
でも違うのです。それはひとつひとつの動作が丁寧で玉が曲がらないのです。
特にアイアンはピンに向います。
ただのパーオンだけではないのです。
16番ミドルのセカンドショットはカップまでワングリップでなく、ワンフィンガーにより、らくらくのバーディ.......
アプローチ、パターがめちゃくちゃ上手い。
プロとプレーするよりトップアマとプレーするほうが大変勉強になると思いました。
それは球筋がわれわれと変らないからです。
自分も努力すれば近づけるのでは?と思いました。
彼は東千葉CCのクラチャンにもなりましたがその内容は1イーグル、8バーディー(35ホール中)だったそうです。
強さの秘訣を聞きました。それは「絶対あきらめない事」だそうです。
あっと言う間に18番ホール、グリーン近くにカメラマンが待ち受けておりました。これから彼はパーゴルフの取材だそうです。
私の様な星くずゴルファーと大違いですが、これをきっかけに私ももう少し真面目にゴルフをし向上したいと言う気持ちになりました。
礼儀正しく、清潔感のある豊島さん大変有難うございました。


=プレー後、技術を教わりました=

パターが上手くなりたいと質問しました。
その答えは、まず、グリップエンドを支点と考える。
グリップエンド(シャフト)が体を貫通しているイメージ。
アマチュアのほとんどの方がインパクト後左肩が上がり方向性が悪くなるので、ヘッドを低くだすと方向性が良くなるとの事です。
また3m位を練習していたら、その距離は練習せず、下りのまっすぐラインを探し、1mを練習する様教えてくました。
下りだと左肩が上がりにくいとの事です。
確かに1mが入らないと3mは入りませんね。

早速試しました.....効果ありです。
薄い芝から柔らかい玉が打てるアプローチも教わりましたが企業秘密にしておきます。

どうしても知りたい方は千葉ゴルフ会HPからメールでお問合せ下さい。
千葉ゴルフ会HP:http://www.chibagolf-kai.com/

コメント

_ 大谷新一 ― 2011/08/31 17:51

白井さんのブログ、なかなか含蓄があり、ここまで来てしまいました。
パターグリップの末端を支点にしてヘッドを低くだす!これは目鱗でした。私のパッティングの悩みはフェースが左右にぶれる点で、肩でスイングしない、手首でヘッドを動かすのがベターと感じていましたので、この技に近いと納得!
ところで、薄い芝から柔らかい玉が打てるアプローチ術は企業秘密とのことですが、差し支え無ければご教示の程を♪

_ H.Shirai ― 2011/09/02 15:45

大谷さん、コメントありがとうございます。
グリップエンドを支点にする事を教えて頂いたのは日本アマ常連の私の
知人でゴルフ雑誌に度々掲載されている有名なアマチュアの方です。
名前は公開しないでほしいとご本人から言われておりますのでごめんなさい。
彼は先日「PRIDE U-80」で3人のプロを上回り66で優勝しております。
当社トップページの「PRIDE U-80」の競技結果をご覧下さい。
彼はどんなにすごいか、ちょっと見ただけでは分からないと思います。
飛距離も250ヤード程、スイングも普通ですが違うのがアイアンが全てピンに向うのです。
パターもとても上手くこんなに簡単にバーディーが取れるのだと感心します。
また、彼のプレー中のマナーの良さ、人格がとても素敵です。
さて、ご質問の「薄い芝から柔らかい球を打つアプローチ」も彼から教わりました。
それはフェースを開き(時計の2時~3時程)コックを使いテークバック(丸い軌道)、インパクト時にグリップエンドがおへそです。そうするとヘッドが走りフェースが開いているので多少ダフってもバンスがきき
大ミスになりません。ボールを左に置けば置くほど球は上にあがり距離が出ない事になります。これ覚えちゃうととても楽しいですよ^^。
参考までにインパクト時にヘッドをかえさずハンドファーストに打つとフェースが開いていても低い球が出ます。球の位置を変えていろいろと試してみて下さい。

_ 大谷新一 ― 2011/09/02 23:16

「PRIDE U-80」サイトを拝見しました。名実共にアンダー80の方達が大半ですね。素晴らしい!私なぞ足下にも及びません、もとい、近づくことも出来ません。
ゴルフのスコアメイクは感性の善し悪しで大半が決まってしまう、と変な悟りの境地に入ってます。

秘密兵器の公開を頂き、ありがとうございます。メンテ不十分のフェアウエイからのショットに非常に有効な技とお見受けしました。富津のブリストルヒルで毎月ハーフコンペが開催されていて、2010レッスンオブザイヤー佐久間馨プロのショートレッスンがオマケに付いています。そこでウェッジの使い方の肝として教わったのが「ボールをヒットする直前までフェースを開いておけ」というものでした。グリップやフェースローテーションの形態が異なる(ノーコックでボールにクラブフェースが当たる時はスクエア)ので秘密兵器とは違う技だとは思いますが、どこか似たような所もありそうです。明日からの練習に取り込ませていただきます。ありがとうございました♪

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